問診・診察
ご記載いただいた問診票をもとに、診察します。これまでの検査結果をお持ちの方は、ご提出ください。
また、服用中の薬やサプリメントなどについても確認させていただきます。診察では首にある甲状腺の大きさや形状、特徴的な所見がないかなどを確認し、必要に応じて検査を行います。
甲状腺は体の新陳代謝を高めたり、成長や発達を促すはたらきをする甲状腺ホルモンを分泌する臓器です。
甲状腺ホルモンのバランスが崩れ、ホルモンが出すぎたり、反対に不足すると様々な症状がでます。
明らかな症状が出ない場合もあり甲状腺の病気を疑って検査などをしないと正確な診断がなされないことがあります。
甲状腺の病気には、甲状腺の”ホルモンのはたらき”と甲状腺の”かたち”の一方のもしくは両方の変化によるものがあります。
下記の項目に当てはまる方は、
甲状腺機能低下症の可能性があります。
病院等で検査を受けることをお勧めします。
下記の項目に当てはまる方は、
甲状腺機能亢進症の可能性があります。
病院等で検査を受けることをお勧めします。
当院では、次の2つの検査で
診断を行います。
血液中のホルモンを測定して疾患の診断や治療を行います。
甲状腺疾患が疑われる場合は、甲状腺超音波検査を行います。
甲状腺の大きさや性状をみたり、甲状腺にしこりがある場合は大きさやその性状などを調べます。
ご記載いただいた問診票をもとに、診察します。これまでの検査結果をお持ちの方は、ご提出ください。
また、服用中の薬やサプリメントなどについても確認させていただきます。診察では首にある甲状腺の大きさや形状、特徴的な所見がないかなどを確認し、必要に応じて検査を行います。
血液検査、甲状腺超音波検査、心電図検査などを行います。
甲状腺の病気が疑われる場合は、血液検査や甲状腺超音波検査を行います。超音波検査は当日受けることができます。甲状腺の病気による不整脈が疑われる場合は心電図検査を行います。
診断がつきましたら、お薬を処方して治療を始めます。その後は経過をみながら治療を継続していきます。
さらに詳細な検査が必要な場合や、放射線治療、手術等が必要な場合は連携している病院へご紹介いたします。
甲状腺の病気は、明らかな症状が出ない場合もあり甲状腺の病気を疑って検査などをしないと診断がなされないことがあります。当院では専門医が、自覚症状や診察による所見、血液検査、甲状腺超音波検査などの結果を総合的に判断し甲状腺の病気の診断を行います。
甲状腺の病気は治療が長くなることがあります。当院では、通院の負担を軽減し、なるべく支障なく日常生活を送れるようにサポートいたします。 症状が落ち着いている方は、遠隔診療(オンライン診療)もご利用いただけます。
患者様が安心して治療できるよう、病院や診療所と連携しています。アイソトープ治療や外科治療が必要な場合は、患者様のご意向を尊重し当該病院を紹介させていただきます。
甲状腺の大きさや性状、甲状腺の腫瘍の有無、血流の程度、リンパ節の有無や大きさ、形などを調べます。触診ではわからない小さな変化も描出でき、体には無害なため繰り返し検査を受けても心配はありません。主に、検診で甲状腺が大きいと指摘された際やバセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍の診断や経過観察で使います。
甲状腺ホルモンのバランスが崩れ、ホルモンが出すぎたり、反対に不足することにより様々な症状が現れます。甲状腺の主な病気について、原因や治療法を詳しく記載します。
バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に作られる状態である甲状腺機能亢進症を起こす代表的な病気です。
体内に甲状腺を刺激する物質(TSHレセプター抗体)ができて甲状腺を刺激し続けることによって起こる病気です。
甲状腺に「ホルモンを分泌せよ」と命令する物質に「類似した物質」が甲状腺を刺激するため、甲状腺が過剰に反応して甲状腺ホルモンを必要以上に分泌します。甲状腺機能亢進状態になるため、新陳代謝が異常に早くなり様々な症状が現れます。
主な症状は甲状腺腫大、眼の症状(眼球突出や物が二重に見える、瞼がはれぼったいなど)です。甲状腺ホルモン過剰により新陳代謝が異常に高くなるため、多汗、暑がり、食欲亢進、体重減少などの症状が起こります。
また、内臓の働きも活発になるため、頻脈や下痢なども認めます。他には手足のふるえ、精神的ないらつき、集中力の低下などの症状も見られることがあります。
甲状腺ホルモンが過剰の状態が継続すると不整脈や心不全を発症したり、骨密度が減少し骨粗鬆症になることもあります。
また、未治療ないしはコントロール不良の方に何らかの強いストレスがかかった場合、甲状腺クリーゼという命にかかわる重篤な状態となることもあります。
不十分な治療や自己判断で治療を中断している甲状腺機能亢進症の方が、手術や感染症などの強いストレス下で起こりうる状態です。
38.0℃以上の発熱、脈拍130回/分以上、意識障害や心不全症状、下痢などの消化器症状などがみられ、生命の危険を伴う場合があります。全身管理を含めた適切な治療と甲状腺ホルモンを安定な状態にしていることが大切です。
通常のバセドウ病では、治療により甲状腺ホルモンが正常値に戻ると症状はおさまります。
薬による治療、アイソトープ(放射線ヨウ素)治療、手術の3つの治療法があります。まずは内服薬の治療を開始することが多く、その後、病状、年齢、社会的状況などより他の治療も検討します。
甲状腺ホルモンの合成を抑える内服薬で治療します。メルカゾール、チアマゾール(プロパジール)という薬を服用することで甲状腺ホルモンの合成を抑えます。
薬の効果が十分に出て、ホルモンのバランスが整ってきたら徐々に減量していきます。症状が改善したからといって治療を中断しますと簡単に元の状態に戻ってしまいます。
この物中のヨウ素は、甲状腺に集まり甲状腺ホルモンの原材料として使用されます。放射性ヨウ素も甲状腺に集まる性質があり、集まった放射性ヨウ素は放射線の力で甲状腺細胞を減らし、甲状腺ホルモンの産生量を減少させます。
放射性ヨウ素のカプセルを内服し、およそ2〜6カ月後には甲状腺が縮小し、甲状腺ホルモンの分泌も次第に減少します。治療効果には個人差があり、治療後、甲状腺機能が正常となって内服治療が不要になる方もいれば、低下症となり甲状腺ホルモン薬の内服を継続する必要がある方もいます。
治療の前後、ヨウ素制限を行う必要があり、抗甲状腺薬やヨウ素薬の中止も必要です。治療後4~6ヶ月間は甲状腺ホルモン値の大きな変動が起こる可能性がありますので、約1ヶ月毎に来院していただき内服量の調整が必要となります。
放射線を使用する治療ですので、妊婦・授乳婦、18歳以下の方には行っておりません。アイソトープ治療は薬で治りにくい人、薬の副作用が強い人、バセドウ病手術後に再発した人、心臓や肝臓の悪い人、早く治したい人などにおすすめです。
※アイソトープ治療を必要または希望される方には、アイソトープ治療を行っている医療機関をご紹介いたします。
甲状腺ホルモンを過剰分泌している甲状腺組織を外科的に切除し、甲状腺ホルモン過剰の状態を改善させる方法です。
*治療の選び方について
3つの治療法にはそれぞれ利点と欠点があります。病状、年齢、社会的状況などを考慮して適した治療方法を選ぶ必要があります。また薬での治療中に病状が変わることもありますので、その状況に応じて治療方針を変更することもあります。
橋本病は甲状腺に慢性の炎症が起きている病気であり、慢性甲状腺炎とも呼ばれます。
甲状腺の病気の中でも特に女性の割合が多く、男女比は約1対20~30程度と言われています。年齢別では20歳代後半以降、特に30~40歳代が多く、幼児や学童はまれです。
橋本病の原因は自己免疫の異常です。しかし、自己免疫異常がどのようなきっかけで起こるのか、いまだに明らかになっていません。自己免疫異常に伴う慢性的な炎症により甲状腺がはれたり、甲状腺機能異常を起こすことがあります。
自己免疫異常が起こると甲状腺ホルモンが不足するために新陳代謝が悪くなり、体がだるく感じる、意欲が低下する、皮膚がかさかさするなどの症状が現れます。
症状が似ていることから、うつ病や更年期障害、皮膚病などと間違われて治療されていることもあります。治療により甲状腺ホルモンが正常値に戻ると症状はなくなります。
甲状腺機能が低下している場合には甲状腺ホルモン薬(商品名:チラーヂンS)による内服治療をおこない、不足している甲状腺ホルモンを補います。甲状腺機能が低下していない場合は定期的に経過観察をおこないます。
甲状腺機能が正常な場合は基本的には治療は必要ありません。しかし、甲状腺の腫れが大きい時や、妊娠中など特殊な状況では機能正常でも内服治療を行うことがあります。
内服治療を行っていても、甲状腺ホルモン値の一時的な変化や次第に低下することがあり、定期的な血液検査を受け内服量の調整が必要な場合もあります。内服量が一定している状態であれば2,3ヶ月に1回程度の通院で経過をみていきます。甲状腺腫の増大や体調の変化がある時には予定よりも早めに受診をしてください。
甲状腺が全体的にはれている状態です。腫瘍や炎症もなく、甲状腺の働きにも異常はありません。思春期(成長期)に多く見られます。しかし、将来、甲状腺機能に異常が生じる可能性があるため、定期的に検査し、経過を観察する必要があります。
甲状腺に病気が起こると甲状腺が腫れてくることが多くあります。バセドウ病や橋本病の様に甲状腺全体が大きくなるタイプと甲状腺の内部に良性もしくは悪性の腫瘍ができ、その一部を「しこり」として触れるタイプの二種類があります。これらの違った二種類のタイプが同時に起こっている場合もあります。
後者の「しこり」として触れるタイプのものについて説明します。甲状腺にできた「しこり」には、良性と悪性の腫瘍があります。甲状腺のしこりは、いずれも20歳代から50歳代の女性に多いですが、男性や広い年代でも見られます。しこりがあるだけで、他には何も自覚症状がなく、健康診断などで診察の際に指摘されて発見されることが多いです。
甲状腺のしこりは、良性と悪性、さらに腫瘍とよく似た「過形成」に分類されます。「過形成」は正常組織と同じように細胞が増殖したもので、良性です。
甲状腺の一部分がしこりとして触れるものを結節性甲状腺腫といいます。結節性甲状腺腫の原因となる病気は腺腫様甲状腺腫、濾胞腺腫、甲状腺のう胞があります。
結節性甲状腺腫の原因でもっとも多いものは腺腫様甲状腺腫です。甲状腺内に1個から複数個の結節ができる良性の病変で、大きさも数mm程度から10cmを超える大きなものまで様々です。診断は触診と超音波検査によって行います。腫瘍がある程度の大きさ(3~4cm)以上あれば、一度は細胞の検査で良悪性の鑑別を行います。基本的には経過観察でよいものがほとんどですが、腫瘍が大きく気管や食道を圧迫している状態であれば手術が必要な場合もあります。
濾胞腺腫は良性腫瘍で、しこりの数は1個のことが多く、超音波検査ではきれいな丸い形をしています。ただし問題点として、良性の濾胞腺腫と悪性腫瘍の濾胞がんは鑑別が困難なことがあり、その場合は手術がすすめられます。
甲状腺の中に液体状のものがたまってくるものを甲状腺のう胞といいます。偶然に見つかった数mm大のものから数cmとはっきりと触れる大きさものまで様々です。超音波検査でのう胞全体を詳しく観察します。
甲状腺癌の症状は「甲状腺が腫れる」「喉に違和感を感じる」「声がかれる」などの症状を訴える人もいますが全く自覚症状がなく、偶然他の病気で病院へ行き見つけられることもあります。
甲状腺の悪性腫瘍は甲状腺乳頭がん(約90%)、甲状腺濾胞がん(約4%)、甲状腺未分化がん(約1.5%)、甲状腺髄様がん(約1.5%)、悪性リンパ腫(約2.5%)に分けられます。
乳頭がんは全甲状腺悪性腫瘍の約90%をしめます。分化型の甲状腺がんと呼ばれ、がん化した細胞が成熟しているため、発育速度がゆっくりで予後が良いといわれています。頚部のリンパ節に転移することが多いですが、非常におとなしい性質のがんです。超音波検査と細胞診で診断します。
乳頭がんに次いで多い甲状腺がんです。超音波検査や細胞診でも良悪性を鑑別することは難しい場合が多いです。超音波検査での甲状腺腫瘍の大きさや血流、血液検査など総合的に判断しがんが疑わしい場合は手術を行います。最終診断は手術後の病理検査をもって診断されます。
血液検査でカルシトニンとCEAが高くなるのが特徴的ながんです。1/3が遺伝性であり家族内に発症します。同時に副甲状腺や副腎の腫瘍がないかの確認も必要となります。
甲状腺悪性腫瘍の約2.5%と比較的まれな疾患です。甲状腺悪性リンパ腫は橋本病(慢性甲状腺炎)を母体として発生します。60歳から70歳の女性に多く見られるといわれています。1ヶ月以内で急激に大きくなってくるものから数年かけてゆっくり大きくなってくるものまで様々です。橋本病と診断された方で急に甲状腺が大きくなってくる場合は専門医の診察をうけることをおすすめします。主な治療法は化学療法と放射線療法です。
甲状腺・内分泌代謝疾患についてよくある質問をまとめました。
甲状腺・内分泌代謝疾患について気になる点がありましたら、こちらの内容をご確認ください。
内分泌代謝疾患とは「ホルモンバランスの乱れに起因する病気」の総称です。下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎などからでるホルモンのバランスの異常による病気や、糖尿病、脂質異常症、肥満症など代謝異常による病気のことをいいます。他に、電解質異常や骨粗鬆症も含まれます。
完治する病気もあれば、完治が難しい病気もあります。当クリニックでは、治療が長くなった場合になるべく患者様のご負担を軽減できるようにサポートしております。
甲状腺の病気は女性に多く見られますが、男性でもかかる病気です。
健診などで、医師からのどぼとけの下の腫れを指摘される場合がありますが、ご自身で触っても分からない場合も多くあります。単純に甲状腺が腫れているという場合からホルモンのバランスがくずれている場合、もしくは甲状腺におできができている場合もあります。一度医師の診察を受けていただくことをおすすめします。
ヨウ素は昆布や海藻類に多く含まれており、日本人は日常的に好んで食べるため、世界の中でもヨウ素摂取量が多いといわれていますが、一般的には過剰な量をとり続けていなければ問題ありません。
ヨウ素(ヨード)を過剰に摂取すると、橋本病などでは甲状腺機能が低下したり甲状腺が肥大する恐れがあります。
もともと甲状腺機能に異常のある方は、イソジンなどのうがい薬(ポビドンヨード製剤)で連日うがいをする習慣のある方に過剰症状がみられることがあります。
バセドウ病の診断で用いる放射性ヨウ素摂取率検査やアイソトープ治療の際には厳格なヨウ素摂取制限が必要です。
また、海外製のサプリメントにはヨウ素が配合されている場合があるため注意が必要です。
甲状腺が腫大する病気は色々と考えられますが、代表的なものは橋本病、バセドウ病など甲状腺ホルモンの異常を伴う可能性があるものと甲状腺の中に腫瘍(良性、悪性)ができている場合があります。若い女性では単純に甲状腺が腫大しているだけということもあります。甲状腺の大きさと病気の程度は必ずしも相関しませんので、専門医に診断してもらうと安心です。
甲状腺の腫れを指摘された場合、血液検査で甲状腺ホルモンの状態などをみます。そして、超音波検査で甲状腺の大きさや性状、血流の状態、リンパ節の腫れの有無なども確認します。心臓に負担がかかっている状態が予測される場合は、心電図など循環器系の検査が必要となる場合があります。
甲状腺がはれたり、病気が疑われる場合は内分泌内科や耳鼻咽喉科を受診しましょう。近くに専門医がいない場合は、かかりつけの先生に相談して、必要があれば紹介してもらうのもよいでしょう。
橋本病やバセドウ病などの甲状腺の病気は発病しやすい遺伝的な体質をもっていることがあげられます。ただし、遺伝的な体質を持っている人が必ず発症するわけではありません。遺伝的な体質に加えストレス、出産、ヨード摂取過剰などが関係しているといわれています。
代表的な疾患として、橋本病では無痛性甲状腺炎や橋本病の急性増悪をおこすことがあります。また、ごく稀ですが悪性リンパ腫が発症することがあります。バセドウ病では、眼球突出や複視などのバセドウ病眼症がみられることがあり、不整脈や心不全などの心臓の病気、高血糖や骨粗鬆症なども併発することがあります。病気の発症を予防するためには、甲状腺機能を正常にコントロールすることが重要です。
イソジンのうがい薬にはヨウ素が含まれています。ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料でもありますが、大量に体内にはいると甲状腺ホルモンの機能に異常が起こることがあります。長期間にわたり、ヨウ素入りのうがい薬を使用するのは甲状腺にとっては好ましいことではありません。特に甲状腺の病気をもっている方は注意が必要です。
適量であれば、飲んでもかまいません。ただし、バセドウ病のような甲状腺ホルモンが高い場合は、飲酒を控えてください。
最も大切なことは、薬を医師から指示された通り忘れずに飲むことです。かゆみや発疹などの副作用と思われる症状が現れた場合は医師に相談してください。甲状腺の機能が正常になるまでは、激しい運動やアルコールの過剰な摂取は控えましょう。甲状腺のホルモンが高い状態では非常に疲れやすかったり、動悸など心臓への負担も気になります。睡眠を十分にとり、ストレスを感じないような生活をすることが望ましいです。喫煙は眼球突出などのバセドウ病眼症の発症のリスクが上がり、病気が治りにくいという報告がありますので、禁煙を強くすすめます。妊娠を望む場合は、甲状腺機能が正常となるまで待ったほうがよいです。お薬との関係もありますので、妊娠に関しては医師に相談してください。
甲状腺の病気があっても、妊娠や出産ができます。ただし、妊娠中に甲状腺機能が低下したまま経過すると流産や早産のリスクが上がりますが、経過を見ながら甲状腺機能を正常に保てば、まず問題ありません。妊娠の時期により甲状腺機能に変化が出ることがあります。軽度の甲状腺機能の変化にも細やかな配慮が必要です。橋本病やバセドウ病でお薬を飲んでいる方は、薬剤の種類や内服量の変更が必要な場合もありますので、妊娠を希望する場合はあらかじめ医師に相談することをおすすめします。
MEDICAL COURSES
ご自身の糖尿病の状態や、食事と運動が血糖値にどのように影響するかを理解していただき、ご自身が中心となって健康を創造できるようにします。
当院では自覚症状や診察による所見、血液検査、甲状腺超音波検査などの結果を総合的に判断し、甲状腺の病気の診断・診療を行います。
全身型骨密度測定器による測定、問診や栄養状態のチェック、血液検査の結果などから最適な骨粗鬆症の治療方法をご提案します。
高脂血症・高血圧症・痛風(高尿酸血症)
HYPERLIPIDEMIA ・ HYPERTENSION生活習慣病の予防や治療では、食事や運動などの生活習慣の改善が重要です。当院では、患者様一人一人に合わせて、継続できる生活習慣の改善を提案しております。
一般内科では、発熱・咳・のどの痛みなどの風邪症状の診察や健康診断の結果の相談に対応しております。
当院ではインフルエンザや麻疹、風疹などの各種予防接種を実施しております。
皆さんが個々の身体状況にあった運動ができ、目的にあった結果が出るよう、内科的かつ食事栄養療法を中心とした視点からスポーツによる障害の予防や治療を行います。
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